『東北サプライズ』制作メンバーに聞く制作秘話と2年間で得た財産

○東北映像賞について

「東北映像賞」とはどんな企画?

「岩手宮城福島MIRAI映像賞」というコンテストに出品するために、「東北に行きたくなる動画」を企画・制作しました。ゼミ合宿では15人×2のチームに分かれて仙台を中心に東北へタウンウォッチングに訪れました。僕の班はタウンウォッチングで「東北の大自然にあるユニークなスポット」を発見し、それを新しい東北の魅力として位置付けて「東北サプライズ」という動画を制作しました。

※動画は下のリンクから!

☆制作の中で一番苦労したことは?

東北の「新しい魅力」探し!

青木ゼミで作るPR動画は「広告」なので、伝えたいメッセージが必要です。ロケ地選びでも普段の旅行のように「ただ行きたい」からではなく、「これを伝えたいからここに行く」と決めないといけないのが大変でした。


☆苦労を乗り越えられた理由は?

やはりサブゼミでの事前の打ち合わせが大きな成果につながりました。東北映像賞はそもそも東北を知らない状態からスタートするので、土地をゼロから調べて魅力を発掘する作業は苦労しましたね。ネット記事やSNS、文献など各々が東北について調べてきてはアイデアを持ち寄って...。大変でしたが、繰り返すうちに方向性が段々と浮かび上がってきて。「これだ!」と見つけた時、言葉では言い表せない達成感を分かち合うことができました!


☆一番楽しかったことは?

やっぱり東北へ撮影に行ったことです!

ゼミの教室から飛び出して東北を巡ったこと、特に地元の方々とお話ししたのは新鮮で楽しかったですね。ロケ先のお店では「撮影大変だねぇ」とドリンクをサービスしてくれたことも。ゼミ活動で訪れるからこその出会いに恵まれました。

あとは定番ですけど、みんなで夜更かしをしておしゃべりしたのも楽しい思い出です(笑)


撮影・活動の裏話

◆いかに撮影の空き時間を楽しむか…

僕は旅行が大好きなので、撮影の空き時間にどこに行こうかとずっと考えてました(笑)。後輩たちと出発前に早起きして朝市に行ったり、撮影で訪れた場所の名物(牛タン、円盤餃子)を食べに行ったり大満喫しました!


○ゼミ活動について

ゼミ志望のきっかけ・決め手は?

素直に楽しそうだと思ったから!

あんまりかっこいい理由はなくて、やっている内容や先輩方が楽しそうだなと思いました。もともと人を楽しませることや企画することが大好きだったので、それを大学で学問としてできるのはお得だなと思い志望しました。

あとは理論だけじゃなくて実践ができるというのもワクワクしたポイントです。


入る前と後で感じたギャップ

思っていた以上にサポートが手厚い。

ゼミって割と個人活動のイメージがあったんですが、青木ゼミはトレーナートレーニー制度というのがあって、安心して取り組むことができました。

一番最初の「自分広告」という企画では入っていきなり広告を作らされるので不安だったんですが、トレーナー(先輩)がちゃんと面倒を見てくれて、一人一人に合ったアドバイスをくれたので、その後も早く上達できたように思います。

先輩にはゼミのことだけじゃなくて就活のことも相談に乗ってもらえて、今でもたくさんお世話になっています(笑)


ゼミ外での交流はありますか?

他のゼミに比べてチームで過ごす時間が長いので、プライベートでも自然と距離が縮まっていきました。

ディズニーシーや日帰り旅行に行ったり、ついこの間は初詣にも行きました。個人的には、ゼミのプレゼンが終わった後に後輩と食べたラーメンの味が心に沁みました。忘れられない味ですね。


来年トレーニーになる今の2年生はどんな人達?

「やる時はやる、楽しむ時は楽しむ」

一生懸命な人が多い印象です。後輩という立場上、会議で発言しにくい思いもあると思うんですが、すごく積極的に発言してくれるので「自分も頑張らなきゃ」という気持ちになります。いつもありがとう。


青木先生について

なんでも相談できるお父さんのような存在。

青木先生は僕たちが作ってきたアイデアや成果物を的確に評価してくれます。どんなアイデアも好き嫌い関係なくアドバイスしてくれるので、僕たちも常に客観的に論理的に企画を考えていくことができます。自分のアイデアや意見を的確に評価してもらう経験は大学生活でも意外と少なくて、ゼミ活動だけでなく就活で自分を振り返る上でも大いに役立っています。


意外と可愛いところがある。

キャラクターやぬいぐるみが大好きで、いちばんのお気に入りはリラックマ。僕たちがプレゼントしたサダックマ(青木ゼミ公式キャラクター)のトートバッグをいつも大切そうに持ち歩いてくれていて、すごく可愛いです。

○志望する1年生へ

ゼミの面接の時の話

今思い出そうとしたんですが、緊張しすぎて何も覚えていないくらい緊張していました(笑)

具体的な対策としては、ネットで「ゼミ面接 質問」と検索して出てきた質問には答えられるようにしてました。

あとは広告のゼミなので「好きな広告とその理由」は考えていました。

僕は社会学科なので、広告のゼミには不利なんじゃないかと思っていたんですが、入ってみて学科の有利不利は一切関係ないと断言できます!純粋に「広告が好き」という気持ちさえあれば大丈夫!


☆最後に志望してる人にひとこと!

青木ゼミは〝チームで取り組むのが好きな人〟にはうってつけのゼミです!僕はゼミ活動を通して一生付き合っていける仲間と出会うことができました。みなさんとお会いできることを楽しみにしています!

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